燃えるわかちゃん、あったかハートで仙台を世界一住みやすくて子育てしやすいまちにする!!
約束① 新米ママさんの子育て不安を解消する。
約束② 仙台市の保育所待機児童数を減らしていく。
約束③ 全国でワースト1と言われている、仙台市の不登校児童・生徒数を減少させる。
約束④ 子供たちが喜んで元気に通える学校にする。
約束⑤ 小学校の英語教科化を見据え、仙台市の英語教育の充実を図る。
約束⑥ 急速に高齢化・少子化が進んでいる仙台市の北西部の中山間地域の問題解決に挑戦する。
約束⑦ 市役所改革を進める。
取り組み
新米ママさんの子育て不安を解消する。
- 妊娠、出産、産後1年ぐらいまで切れ目のないトータルの支援をめざす。具体的には、同じ保健師さんにより、相談を受けながら子育てケアプランをつくる。
- 児童館が比較的すいている午前中を利用して、「こんにちは! 赤ちゃんルーム」をつくり、ベテランママさんとの交流の場にする。
- 身近に子育ての相談ができる人がいなくて孤立しがちな子育て家庭を支援するため、地域住民が子育て家庭を訪問する「ホームスタート」事業を仙台市でも始める。
仙台市の保育所待機児童数を減らしていく。
- 各区に保育コンシェルジュを配置し、多様な保育を紹介するなどきめの細かい相談にのることで保育のミスマッチを解消する。
- 事業所内保育所への支援がより充実したことを広くPRし、エリアごとに事業所がまとまって事業所内保育所を開設できるように働きかけていく。
- 3歳時からの連携先の相談に丁寧に対応することで、0、1、2歳時専用の認可保育所を増やしていく。
全国でワースト1と言われている、仙台市の不登校児童・生徒数を減少させる。
- まず仙台は不登校児童・生徒が多いのか、その原因を徹底的に分析する。
- その分析結果により、原因と思われるそれぞれの課題ごとに対策を作る。
- その対策を、具体的に実行していく不登校対策チームを教育局の中につくる。
- 不登校になってしまっている児童・生徒に対する対策だけでなく不登校を未然に防ぐため、不登校予防に力を入れていく。
子供たちが喜んで元気に通える学校にする。
- 新人の教職員を指導するために、ちょっと先輩の教職員がメンターになり、チームを組んで、分かる授業つくりなどを教えるメンターチーム制度を、各学校に導入し、風通しの良い職員室をつくり学校を元気にする。
- 教職員の多忙感をなくし、子どもたちと触れ合う時間と心の余裕を作り出す。
- これから仙台市は、教職員数を決められる権限を持つ事になる。この機会に山形県や福島県が導入している少人数学級を、仙台市も導入するよう働きかけていく。
小学校の英語教科化を見据え、仙台市の英語教育の充実を図る。
- 仙台市の英語教育の方針がないので、今後英語教育をどう進めていくのか、そのあり方を決める検討委員会をつくる。
- 小学校の英語教科化を見据え、英語教育を専門に担当する、英語教育推進室をつくる。
- 各区にALTを指導するコーディネーターを配置し、ALTのレベルを上げると共に、ALTの有効活用を図る。
- 各学校に英語サロン、英語キャンプ、小学校の英語スピーチコンテスト、などを開設し、子どもたちが英語を使える喜びを体感してもらう場をつくる。
急速に高齢化・少子化が進んでいる仙台市の北西部の中山間地域の問題解決に挑戦する。
- 北西部の観光地、定義山の建物の外観を、郷愁を誘うようなイメージに統一し、観光地としての魅力アップを図る。
- 子どもたちが減少している小学校に特色を持たせて、広くどこからでも入れる特別区の学校にする。例えば小学校1年生から英語の教科化を導入するなどして。
- 中山間地域の農業従事者の高齢化が進み、耕作放棄地が増えている。耕作放棄地対策を、地元農家の人も巻き込み早急に進める。
市役所改革を進める。
- お役所的発想や前例主義から脱却し、常に市民の目線に立って仕事を進める組織に変える。
- 縦割行政を言い訳にせず、組織横断的に課題を解決する力をつける。
- 予算編成の透明化。
- 事業仕分けなどを実施し、歳出の縮減をはかり、財政の健全化を実現する。